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東京レイブンズ

Category私の本棚~ラノベ編
東京レイヴンズ1  SHAMAN*CLAN (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ1 SHAMAN*CLAN (富士見ファンタジア文庫)
(2010/05/20)
あざの 耕平

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古くからある陰陽道を劇的に進化させた土御門夜光。
戦時中に彼が行った大規模儀式の失敗は東京に霊的災害を発生させることとなる。
夜光は霊災を生み出した張本人であるが、陰陽師にとっては霊災があるが故に国に自分の存在意義が認められることもあって複雑な存在として見られていた。
土御門家の跡取り夏目、分家の息子春虎を中心とした霊的バトル物です。

【この作品のいいところ】
・文字だけで緊張感が伝わるバトル描写

【この作品の悪いところ】
・特になし

【考えどころ】
バトル物は読み手にバトルが単純と思わせたら終わりのように思えます。
昔の定番は修行による強化。
修行によってステージを上げて新たな敵に対峙する。
ステージが上がって今までとは別のバトルゾーンに突入するからバトルが新鮮。
そういう意味ではドラゴンボールってのは非常によく出来ていると思います。
飽きさせない別の方法論は多くの仲間の戦いを展開することです。
男塾などはメンバーを倍々ゲームで増やすことで個性の異なるキャラのバトルで読者を飽きさせないようにしましたが、拳法系のメンバーをいくら増やしても変化には限界があります。
羅刹、影慶、卍丸、センクウ、雷電、月光あたりのバトルは似た展開になりがちだったと記憶しています。
なんでもありのバトル世界ですら行き止まりに辿り着きがちなのでスポーツの世界だと言わずもがなで最近のはじめの一歩の惰性感にはホントがっかりしています。
東京レイブンズはどんな工夫で楽しませてくれるのか今から楽しみです。

お勧め指数(10段階):8

書棚保管数:3
累計書棚保管数:424

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