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ソードオラトリア 11巻

Category私の本棚~ラノベ編
今日はソードオラトリアの11巻です。

今回、かなり内容に踏み込みます。
継続して読んでいる方は、まずご自身で読んでからこの記事を読んでもらいたいです。
ダンまちシリーズの中で最も衝撃的だった11巻の内容を早速紹介します。


本編読んでない方はブラウザバック推奨


闇派閥の企みを防ごうとするロキファミリアの人造迷宮攻略戦が始まる。
過去の敗走を糧にして迷宮を電光石火で攻略するロキファミリア・ヘルメスファミリア・ディオニュソスファミリア。
攻略は順調に進みフィン達一行は幹部のバルカとダイダロスの手記を確保するに至るが、バルカは突如自身に呪詛(カース)武器を突き立て自らを宝玉の胎児の贄にして怪物と化すもアミッドの活躍で怪物化したバルカを倒すことに成功する。
一方ロキ一行は敵の首魁と目されるタナトスにあと一歩というところまで迫る。
その頃タナトスは仮面の怪人に精霊の分身を動かすように頼むが、エニュオからの伝言を聞き自身もまた傀儡であったことを悟る。
謎の闇に引き込まれるように消えたディオニュソスはエニュオの正体を死の間際に知ることになります。

ここからはひたすら悲劇です。
大量のモンスターが発生、ディオニュソスがエニュオに天界へ送還(人間界における死)されたことで恩恵の消えたディオニュソスファミリアの冒険者がフィルヴィスの死を皮切りに全滅します。
フィルヴィスは食人花に手だけを残して食べられてしまいその様子を目撃したレフィーヤは精神が壊れてしまいます。
タナトスがエニュオへの意趣返しに自死を選んだことと異端児たちの活躍で犠牲はディオニュソスファミリアの全滅だけで済みました。

作戦後、ロキとヘルメスが話し合います。
「エニュオは誰だと思ってた?」
「ディオニュソス」
エニュオにまんまと黒幕はディオニュソスだと思わされていました。
ディオニュソスは黒幕に見えるように動いていたようにも見えます。
「何故、そんな動きをする」
ヘルメスと別れ自問自答するロキ。
「そんな動きをしていたのではなく…させられていたとしたら…」
ヘスティアは天界時代からディオニュソスは他の神々に殺し合いをさせるような神物だったと言ってたが天界時代から既に踊らされていたとしたら…

そんなロキの疑問に答えたのは久しぶりに登場のソーマ。
ロキから神酒の匂いを感じディオニュソスファミリアのホームを訪れ、そこで神すら酔わすことのできる神酒を発見します。
「葡萄酒」
容疑者はこの世界にいる神全てだとウラノスは言いますが、あの人しかいませんよね。

天界にいる時代12神の最後の1席から漏れそうだったディオニュソスに恐怖を感じその座を明け渡したのはヘスティア。
ちなみに12神は
ゼウス、ヘラ、アテナ、アポロン、アフロディーテ、アレス、アルテミス、デメテル、ヘファイストス、ヘルメス、ポセイドン
にヘスティアもしくはディオニュソスを加えた12柱。
現状オラリオでファミリアを持っているのはデメテル、ヘファイストス、ヘルメス、ヘスティア。

三日月を描く唇を持つ神にディオニュソスは殺された。

ヘファイストスに武器を作ってもらおうとヘスティアが訪れた神の宴でディオニュソスが飲んでいたのも葡萄酒。
その葡萄はどこで作られた?

巻末に背中だけ描かれたデメテルしかないですね。
しかし1巻から伏線張ってたとは…

現状、世界の危機は本編でなく外伝で描写されているので単純なスピンオフの域を超えてきた本作。
エニュオの企みを阻むことができるのか
アイズは闘いの先に何を見るのか
レフィーヤは立ち直れるのか
12巻がかなり楽しみになってきました。


書棚保管数:11
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