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黒猫時々パズドラ ラノベ好きが綴るゲームブログ

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2019-03-18 (Mon) 22:02

ダンまちの映画を見てきました

かなり前の話になりますがダンまちの映画を見てきました。
最近の映画館はシートにお金をかければ他人の肘を気にしなくていいんだねということで2,500円のシートを購入。

お話は祭りの出店?で胡散臭いことこのうえないヘルメスが「伝説の槍抜いてみませんか」みたいなことをやってるんだけどレベル6のアイズさんが抜けない槍をベル君があっさり。
世界の脅威的な何かを倒す為にオラリオからお出かけのベル・リリ・ヴェルフ・ヘスティア+ヘルメス。
現地で指揮を執るアルテミスと共に遺跡の中で見た脅威の真実とは…


ネタバレ要素もあるんでブラウザバックするなら今のうちよ




ってことで感想。
ヘスティアと同じく処女神として有名なアルテミスが今作のヒロイン。
ギリシア神話ではヘスティアは炉の女神とされ目立った求愛行動を示すことはない。
炉は家庭生活の象徴、眷属たちの物語に「ファミリアミィス」とルビを振った作者が主人公(ベル)の神にヘスティアを充てたのは非常に上手いやり方だと思います。
ダンまちの中では、どこぞのクソビッチ以上の熱烈な求愛行動をベルにしてるんですけどね。
一方純潔の神アルテミスの恋のお話はオリオンとのお話だけです。
こんな二人の処女神がベル君に引かれ片やベルをオリオンと呼び慕うのも映画版というオリジナルシナリオとしては面白いものだと思います。

ってことでいくつかの感情を五月雨式に…

1.ベル君に業を背負わせる展開に疑問

時系列的に言うと戦争遊戯の前です。
人の悪意すら知らなかったベルにモルドの一件でヘルメスが人の悪意を見せつけたりもしますが、ベルは基本的に純粋です。
娼婦を救うという英雄的で無い行動をとらせるとか、怪物を庇い名声を地に落とすとか、そういう試練を一つ一つ乗り越えて英雄へと近づいて行くわけですが、この時期に解釈を「一人の女の子を救う」と置き換えても神殺しという業を背負って(後に消化して)しまったとしたら、やはり春姫やウィーネをどう助けるかであれ程は迷わないはずなんですよね。
そしてヘルメスが神殺しという役割をベルに与えるってのは、キャラがブレてるように思うのです。
ヘルメスは彼の神意で、ヘスティアにドロップキックを喰らいながらも、都市最大派閥の主神フレイヤに目を付けられようともベルを英雄にしようと作中でただ一人動いている神物(じんぶつ)です。
その彼がベルに神殺しと称されかねないような役回りをさせるってのは、どう考えても私の中では不自然なんですよね。

2.戦闘シーン

一応ダンジョン冒険ものなんで熱い戦闘が見たかったです。
おそらく約80分という尺の関係で大規模レイドのようなものは作れなかったのでしょう。
個人的にはダンメモのグランドデイはかなり良かったので、あんな感じの熱いストーリーが見たかったです。

3.アルテミス

時系列的にここで出て以後出てない理由としては死ぬか旅立つしかないので結末は何となく読めてはいたのですが、アルテミスというキャラは凄く立ってました。
純潔を司るもファミリアのメンバーに恋を教えられやがてベルに惹かれていく一人の女の子としての描写はとても素晴らしいものでした。
ゲームダンメモで最初のキャラが戦うキャラで出て、次にアシストキャラ(通常の神の位置)で出たのはこういうことだったんだなと劇場で感心させられました。
ここは作者直々の脚本だと強く感じさせてもらう今作で一番いいところでした。


総じていうとアルテミスという魅力的なキャラを作り出した点では原作者さんスゴイ!
本編とのつながりを考えるとちょっと整合性の取れない箇所があるってとこです。
本編異端児編やソードオラトリアの最新刊等のシリアスさでダンまちという媒体が自身最大級の盛り上がりを見せている状況下ではOVAを見た程度の印象でしかなかったというのが辛口な評価です。



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最終更新日 : 2019-03-21

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