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2019-04-09 (Tue) 23:54

禁酒しながら日常のあれこれを書き殴る

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たまにはこういう昔ながらのラーメンも悪くない。
パンチの利いたラーメンをお休みして、牧歌的な塩ラーメンでのんびりと午後を過ごすのだ。
先月受けた健康診断の結果がどうも芳しくなくて医者より禁酒を勧められ、それを健気に守ってもうすぐひと月になろうとしている。
普通は適度な食事、運動を勧めるであろう医者が食事は食べ過ぎなければOK。
運動はもう少しした方がいいけど、無理なら現状維持程度に歩け。
酒はとにかく…と酒に恨みでもあるんじゃねーかってくらい酒を止めさせたがってたのでまあ止めてます。

で、何が変わったかっていうと職場で感じる強烈なストレスをガツンと洗い流すという行為を止めたせいで、ストレスの原因そのものに立ち向かわなくなってます。
具体的に言うとストレスの原因と極力会話しない。
仕事上の意見は最低限(これはやらないと給料泥棒だし)だけをメールで投げて採用するかしないかは彼の責任。
自明の理のような自爆をしても知らんがなって割り切るようになりました。

酒が無くとも酒場で供される料理は好きなのでノンアルで居酒屋行かない?とか思ってるんですけど部下も「いやいや孔明さん飲まないんだったら悪いっすよ」とか妙に気をつかうので会社飲みはほぼ全滅。
仲間内の飲みもノンアル者がいると白けるだろうから基本回避って生活になってるので多少潤いが無いですね。

そんな不健康なオッサンの体の話は置いといて、今日は仕事について久々に書いてみようかと。

個人的には仕事ってソシャゲみたいなもんで、どう料理してもいいんだと思うんですよ。
ガチ勢のように全部人生注いでもいいし、趣味勢のように自分なりの向かい方を見つけてもいいし、ゆるふわでもログイン勢でも如何様にでもどうぞってのが仕事だと思うんです。

「好きなことで生きていく」
そんな宣伝文句が昔あったような無かったような…
趣味の延長のようなことがビジネスになったり、好きだったスポーツで大金が稼げるようになるといったレアケース以外でも、自分がその仕事を選んだことに意味を感じ、社会に何かを還元している実感がある方はとても幸福だと思います。
美味しい料理で人を笑顔にしたいとか、一人でも多くの方を病から救いたいとか、そういうやり甲斐によって突き動かされる人。
生きていくのに必要な対価を得る為に捧げる時間をより自分が納得いく使い方で消費できる人ってのは相対的に見て幸せなんですね。

ですが大半のサラリーマンは、そっち側の人間じゃないと私は思っています。
やり甲斐よりも給料・職場環境・プライベートとのバランスの方がウェイトが高い。
こういうバランス派として上手く立ち回っていくコツのような話をしていきます。
自分は平凡な人間だって人向けの話ですので、その点だけご理解ください。


1.大企業を目指せ

中小企業のメリットって大企業ほど競争が厳しくないので会社全体を眺めることのできるポジションに行く年齢が早いこと以外は特にないんですよね。
中小企業を選ぶことのリスクをいくつかあげます。

① コンプライアンスリスク
法律を遵守するという倫理より「生き残る・勝ち残る」という欲求が中小企業の方が強い傾向にあります。
大手企業であっても残業手当の不払で摘発されるケースや過重労働による自殺者等が出ているので必ずしも大手企業の全てが高い規範意識で動いている訳ではないですが、特に労働者が勤務を継続する上で重要な労務上の法令への規範意識は大手企業の方が高い傾向にあります。
例えば東証に上場しようとする企業の場合ですと事前の証券会社の審査で労務上の問題が無いかかなり厳しくチェックされます。
ブラック企業を回避する上で期待値の高い行動はやはり大手思考なのです。

② 仕事の質
一般的に中小企業は何でもやらされ大企業はパーツしかやらないので総合力をつけるなら寧ろ中小という論調もあります。
頷ける点も確かにあるのですが、例えば勤務先のIT化プロジェクトに従事した場合でも使うベンダーやIT化の範囲が予算によって左右されます。
財務会計の世界ですと、税務署に適だと言ってもらうことに重きをおいた中小企業の会計と上場企業のそれとはまったくの別物です。
より品質の高い経験を得るという点で言えば大企業でしかできない経験があるというのは事実です。

③ 社員の質
OB訪問に来た学生に手を出しちゃう一流企業の社員も確かにいますが例えば
「ホントうちの会社ロクな奴いねーわ、飲み会やってもギャンブルと風俗とソシャゲの話題しかなくてホント頭悪い」
みたいなインテリジェンスに欠ける周囲に不満を持つタイプの人は、そこそこの学歴の人が集まった場所を目指すのが一番です。
私はどちらかと言うと「 」内で語られるロクでもない奴に属するので余り偉そうなことは言えませんが…


とまあ至極当たり前な大企業を目指すべき理由を書いてみました。
私は従業員10名前後のノーコンプラの零細企業から一流とは決して呼べないそこそこの会社までを実際に体験してきたので、それなりに説得力はあるのかなと思っています。

じゃあそんな大企業にどうやって入るの?
これを読んでる貴方が高校生ならばソコソコの偏差値の大学に一般入試で入れる実力を身に着けることに専念して下さい。
大学生ならば就職活動頑張って下さい。
超大手でなくていいんです。
待遇ソコソコのとこに受かるよう頑張って下さい。

ってことで次回はバランス派にお勧め「待遇ソコソコ」企業の見つけ方あたりを、この記事の反応があれば書こうかと思います。

何度も言いますが、これは平凡な方が仕事という場所でできるだけ不満の種を回避しつつ、そこそこ慎ましくやっていく為の技法ですのでそんな崇高なものじゃないってとこだけ理解しといてください。



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最終更新日 : 2019-04-09

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