異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術

今日はラノベ「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」の紹介です。

魔王プレイでＭＭＯを遊んでるプレイヤーが豹人族のレムとエルフのシェラによってゲームそっくりの世界に転生する話です。
典型的なコミュ障のため女性とまともに話せない主人公が唯一できる会話が魔王プレイによる尊大な口調での会話。
魔術師としての高い能力で異世界で無双するありふれた話です。

本作の特徴としては無駄に放り込まれたエロ描写。
これまでの「なろう系」ラノベとは一線を画すエロ描写の投入に作者の並々ならぬ意欲を感じます。
「秘密を聞き出す」「体に流れる魔力の流れを操作する」「体の奥底に眠る魔王の魂に直接魔力を…」
まあ色んな形でエロを放り込みます。

【この作品のいいところ】
・エロシーン
【この作品の悪いところ】
・エロシーン

【考えどころ】
良くも悪くもエロシーンという作品です。
基本的にはエロに関して無頓着な主人公は好きではありません。
「普通好きでしょ」ってどうしても思ってしまうんですよね…魔法科のお兄様みたいな事情でもあれば違うんでしょうが主人公には普通にドギマギして欲しいものです。
本編では
・魔王解放
・砂漠の街へ
・王都へ
って形で物語は進みレム・シェラに続いてギルマスやら魔銃使いやら大神官やらロボやら様々なエロ要員が追加されつつも物語は進んでいきます。
結構、話そのものは面白いのでもう少し読み進めていいかなという感じです。


お勧め指数（１０段階）：７

書棚保管数：６
累計書棚保管数：６６８




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