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2020-01-05 (Sun) 07:15

甘々と稲妻

今日は「甘々と稲妻」の紹介です。

若くして妻を失った主人公。
寂しがる娘つむぎとの触れ合いを食事を作るということでより深めていく。
主人公に料理を教えるのは飯屋の娘で教え子、包丁作業にトラウマを抱えることり。
主人公・つむぎ・ことりの「ご飯会」を通じて幼稚園から小学生へと成長していくことりとの物語です。

【この作品のいいところ】
・つむぎちゃんがホントにいい子
【この作品の悪いところ】
・特になし

【考えどころ】
世の中の子供がいる人って本当に凄いなって思います。
私はこの年になっても子供を上手く育てる自信なんてありません。
男の子であればある程度自己責任で世の中を渡っていけるようにシビアに育てそうだし、逆に女の子だったら甘えさせ過ぎそうな気がします。

男の子に対しては、これまでの人生経験で様々な部下と接してきたせいか多少は多様性について寛容になっただろうけど、例えば大学を卒業して自宅にいたままで3年も4年も働かなかったりマネタイズができていないyoutuberの真似事をするのは許さないと思います。
電車で騒ぐ子供に対してあやしてるお母さんには本当に大変だなと頭が下がる一方で何もせずにツムツムやってたりベビーカーで人にぶつかるような方には苛立ちを覚えます。

こんな人間が「親」をやれるのかって真面目な話考えちゃうんですよね。
友人にこの話をしたところ勢いで何とかなるし子供ができたら変わるよって笑って言われましたけど…
この作品は12巻完結ですので読むのに丁度いい分量ですのでお薦めです。

お勧め指数(10段階):10

書棚保管数:12
累計書棚保管数:674



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最終更新日 : 2020-01-05

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