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魔弾の王と戦姫 8巻から

Category私の本棚~ラノベ編
魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉10 (MF文庫J)魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉10 (MF文庫J)
(2014/11/24)
川口 士

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魔弾の王と戦姫 8巻から10巻です。

サーシャ・エリザヴェータ連合軍はトルバラン率いる海賊を迎え撃ちます。
エリザヴェータさんはなかなか用兵上手です。
エレンやミラも自身の武力だけでなく軍勢を率いる指揮官としても一定のスペックを示していましたが、エリザヴェータも同様に指揮官としての有能さを持っているようです。

トルバランに挑むはサーシャ。
サーシャも戦姫最強の武力を如何なく発揮します。
死と隣り合わせの状況が神業とも呼べる見切りを可能にし、トルバランの再生速度を上回るダメージを与え続けていますが戦いの長期化に伴い発作が出てその隙をトルバランにつかれます。
エリザヴェータが間一髪でサーシャを救いますが、彼女ではトルバランには敵いません。
エリザヴェータがトルバランに向かうことでできた一瞬の時間にサーシャは最後の力を振り絞りトルバランに必殺の一撃を叩き込みます。
トルバランは倒れ、体力を使い果たしたサーシャも帰国後直ぐにエレンの前で力尽きます。

戦姫の先頭における序列が段々はっきりしてきました。
サーシャ(数年前のエレン・ミラを瞬殺、戦姫三人相手に勝利)
エレン、ミラ
エリザヴェータ、オルガ
ってところでしょうか。
ソフィーは怒らせると怖いとか色々ありますが、人間相手に捕虜になったり戦闘でぱっとする描写が今のとこないですね。
鎌のおばちゃんはこれからです。

一方我らがティグルさんは記憶喪失をきっかけにエリザヴェータさんと確実にフラグを建築していきます。
エリザヴェータも最初サーシャに兵を向けた時は意地悪姉さん設定かと思いましたが意外にいい人です。
サーシャやソフィー、ミラのようにしっかりした領主の域には及ばない、ちょっとした弱さが可愛らしくもあります。
(エレンにも感情的な所はありますがエリザヴェータよりは戦姫として出来上がっていると思ってます)
バーバ=ヤガーとの戦いに無事勝利し、ティグルは記憶を取り戻してめでたしめでたしです。

個人的にはエリザヴェータに戦姫として一皮剥けてもらってティグル&エリザヴェータでバーバ=ヤガーを倒して欲しかったのですが正ヒロイン補正なのかティグル&エレンでやってしまいました。

そしてガヌロン一派が再始動ですね。
ガヌロンそのものも人とは言えぬ者のようです。
魔物を喰って強くなるとなるとティグルさんが魔物を瀕死に→ガヌロンぱっくん→スーパーガヌロン@ラスボス化みたいな
展開もあるのかもしれません。

二国間の争いすら産みそうになったティグルさんの帰還でレギン他がどのようなリアクションになるのか。
鎌のおばちゃんはどう動くのか。
11巻で話がどう転ぶのか今から楽しみです。

最近読んだラノベの中では、かなりはまっている本作、初紹介では8点をつけましたが9点に格上げします。

書棚保管数:10
累計書棚保管数:447

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