![]() | 緋弾のアリア (8) 螺旋の天空樹 トルネード・ハイ (MF文庫J) (2010/12/21) 赤松 中学 商品詳細を見る |
「師団」と「眷属」
世界が真っ二つに割れ武偵やら超能力者の人間を辞めちゃった感のある人達が戦うことになりました。
「師団」に属するのはイ・ウー残党の中でも研鑽派と呼ばれる一派(ジャンヌ)、バチカンの聖女メーヤ、キツネ少女(玉藻)、ウルス(レキ)、バスカービル。
「眷属」に属するのはハーケンクロイツを掲げる魔女連隊(カツェ=グラッセ)、金髪ツインテの竜悴光姫「ドラキュリア」(ヒルダ)、イ・ウー残党の中でも主戦派と呼ばれる一派(パトラ)、10歳くらいにしか見えない鬼の女の子(ハビ)、藍幇(諸葛)、二足歩行する戦車のような男(LOO)。
カナ、リバティ・メイソン、ジーサードは中立のようです。
レキ、ジャンヌと味方に、ブラドの娘のヒルダや因縁のあるパトラや藍幇は敵にというのはある意味解りやすい分類です。
藍幇の代表の諸葛は意外に穏健派のようですが、諸葛だけに奸智に長けててもおかしくありません。
しかしカナが眷属についてこなかった時のパトラさん、相変わらず可愛いっす。
そんな戦前の会談場所に現れたアリアは体から殻金を抜かれ7つに分けられたそれを眷属の五人に持ち去られてしまいます。
アリアさんS級のはずなのに意外に足ひっぱる場面多すぎっす。
そしてついにワトソン登場です。
パチンコ同様に感じ悪いです。
男として出てきてますが見るからに女です。
パチンコやってなくともバレバレすぎです。(っていうか表紙)
そんなワトソンは中立を宣言したリバティ・メイソンの人間でバスカービルを眷属に鞍替えさせアリアの身に殻金を取り返すことを目的としているようでキンジと対決になるわけです。
次巻はヒルダとの対決。
さてさてどうなることやら。
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最終更新日 : 2015-04-13