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金色の文字使い 2巻

Category私の本棚~ラノベ編
前回に引き続き2巻の感想を。
前回は日色がアーノルド、ミュアと出会う話。
今回は山中でウィンカァと出会いモンスターを実験材料にしている研究所から道中知り合ったスカイウルフというモンスターの家族を救出に向かう話です。
ウィンカァのレベルは77で2巻途中の日色のレベル30と比して倍以上という強力ステータスです。
99でカンストと仮定すると一流の並か下ってところでしょうが、これまで出てきたキャラクターとは一線を画すレベルであることは確かです。

レベルやステータスこそが全てのゲームではありますが、単純にレベリングされた者=強者ではないようです。
豊かな素質と育成の為の好環境を与えられた勇者4人と死線をくぐりながら試行錯誤している日色。
普通に考えれば日色の方が脳内経験値がたまっているはずです。
勇者サイドもまだレベルはそれ程上がってないらしく、今後どういう位置づけをされていくのでしょう。

今のところ強さを表現すると
S ウィンカァ
A 該当なし
B ウェル
C 日色 勇者四人
D アーノルド
くらいな感じなのでしょうかね。

前回、日色の性格を作品の悪いところとしました。
人付き合いが苦手で不遜、まあきっと過去に何かがあってのことなのでしょうが、いささかテンプレがすぎやしませんかね。
しかしスカイウルフとの触れないでは好奇心豊かな普通の少年の一面を覗かせました。
「好奇心」を行動原理の前面に出して見知らぬ世界を楽しむ描写が織り交ぜられれば、日色の傲慢さを示す描写を目にした時のモヤモヤ感は少なからず軽減されるのではないかと思ったりします。

書棚保管数:3
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※ 評価は3巻読了まで保留

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