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黒猫時々パズドラ ラノベ好きが綴るゲームブログ

Top Page › 私の本棚 › 源君物語
2013-09-28 (Sat) 23:02

源君物語

枕草子と源氏物語と言えば平安時代の文学作品としてその名前を知らない人は殆どいないだろう作品だ。
だが作品の内容となるとどうだろう。
比肩される作品同士ではあるが源氏物語の内容の認知度の方が遥かに高い理由の一つには二次創作の多さがあると思う。
有名どころで言うと「あさきゆめみし」(読んだことないけど)あたりが思い浮かぶが、ドラマや映画等で紹介されることも多いせいか源氏物語の方が日本人には深く浸透していると思う。
さて本作も源氏物語をモチーフにした物語です。

【この作品のいいところ】
・綺麗な絵柄
・漂う童貞臭

【この作品の悪いところ】
・もう少しエロに振ってエロでお腹いっぱいにするか
 ギャグを交えて話にアクセントをつけるかしたい
 いまのままだとどっちつかず

【考えどころ】
個人的にはこういうちょっとエロい漫画は大好物だ。
以前に紹介した生徒会役員共のようなネタ系も含めて僕の本棚には数作のエロを扱った漫画が並んでいる。


はい、ここ女子どん引きポイントです。


でもな男は殆どそうなんだよ。
30代半ばから僕らの世代は皆「BOYS BE」のチョイエロ展開に憧れて大きくなったんだ。
今の中高生にとっては「ToLOVEる」なのか?
チョイエロって程可愛いものではない危険物で育つ若者達
末恐ろしい。

お勧め指数(10段階):5

書棚保管数:3(連載中)
累計書棚保管数:151

最終更新日 : -0001-11-30

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