このブログの読者に学生さんは非常に少ないと思います。
そもそも読者が少ないってツッコミは無しな。
学生さんは今現在、そうでない人は過ぎ去った日々を思い出しながら読んでほしいんだけど、皆さん女子とどんな感じでした?
中学くらいからみんな色気づいてくるんだろうけど、当時の僕には男女交際っての異世界、異空間の風習みたいなものに思えて、そう例えるなら…元服の儀のようなリアリティの無いものだったのよね。
女の子の友達も結構多かったし、カワイイカワイイ言われて下級生の女子からバレンタインのチョコなどをもらう機会もあったのでこれで女の子に縁が無いというと流石に怒られると思うのですが、客観的に当時を振り返ってみると女子から見て基本恋愛対象外のお友達と目されてたのだろうなと思います。
休み時間となれば女子会のようなお話に混ざり、焼いてきてくれたマドレーヌを口にしながら購買部で買ってきたパックのコーヒーを飲むような立ち位置。
これってオカマの立ち位置に非常に酷似してるな…
ま、そういう立ち位置に居ると割と男女のいちゃこらに巻き込まれることが多いのよ。
バレンタインにチョコ渡したいから○○君を引き留めて置いてとか…○○君とくっつきたいので、きっかけが欲しいとか…
そういうメンドクサイ行事に囲まれた学生時代でございました。
で、本作はそんな私のアルアル感を盛って盛って現代風ラノベにした「俺を好きなのはお前だけかよ」の紹介となるのです。
学校のアイドル、美人先輩の生徒会長からのお誘い。
ウキウキして出かけてみれば親友のサンチャンと付き合いたいから間をとりもってとムード満点の告白。
幼なじみの活発カワイイ系女子に誘われればサンチャンと…ry。
図書室に行ってみれば地味メガネ胸まな板毒舌女から上記と似たシチュエーション。
ただ違ったのは毒舌女は主人公が好きだということ。
【この作品のいいところ】
・主人公のシチュエーションには共感させられる
・ある意味女子がリアルだわ
【この作品の悪いところ】
・話のもってき方は雑だわ
【考えどころ】
二人の美女、ひまわりとコスモスは文章にするとクズっぷりを如何なく発揮しているように見えます。
でもある意味リアルよの。
僕の友人のA君との仲を取り持ってと持ち掛けてきたのはBちゃん。
Bちゃんは友人のCちゃんを連れて4人の場を何とか作るように私に持ち掛ける。
上手く行くといいね~なんて言ってたCちゃんはA君とくっついてしまいました。
「いっしょに遊ぶうちに好きになったの」
そんなことおっしゃってましたが貴方たちが初めてのチュウをしたのはBちゃん抜き3人でWデートの計画中。
こたつでうたた寝ぶっこいてる私同席の時だったじゃないですか。
時は流れACが別れた後、大学に進学した私とA君に男を紹介しろと言って紹介した山田君に全く興味を示さず酷い態度をとったあげく所謂○○ウォーカー的な雑誌が読みたいと言い出し、本の代金を払わずに読みながら別の男を紹介してほしいと言ってたのはBちゃんです。
リアルにはそんな我が侭が溢れてます。
フィクションの中のクズを見て、こんなん絶対嫌やわとか言わずに、リアルにこういうのあるよね~くらいでいた方が是々非々で女子と付き合えるような気がします。
お勧め指数(10段階):7
書棚保管数:1
累計書棚保管数:553
そもそも読者が少ないってツッコミは無しな。
学生さんは今現在、そうでない人は過ぎ去った日々を思い出しながら読んでほしいんだけど、皆さん女子とどんな感じでした?
中学くらいからみんな色気づいてくるんだろうけど、当時の僕には男女交際っての異世界、異空間の風習みたいなものに思えて、そう例えるなら…元服の儀のようなリアリティの無いものだったのよね。
女の子の友達も結構多かったし、カワイイカワイイ言われて下級生の女子からバレンタインのチョコなどをもらう機会もあったのでこれで女の子に縁が無いというと流石に怒られると思うのですが、客観的に当時を振り返ってみると女子から見て基本恋愛対象外のお友達と目されてたのだろうなと思います。
休み時間となれば女子会のようなお話に混ざり、焼いてきてくれたマドレーヌを口にしながら購買部で買ってきたパックのコーヒーを飲むような立ち位置。
これってオカマの立ち位置に非常に酷似してるな…
ま、そういう立ち位置に居ると割と男女のいちゃこらに巻き込まれることが多いのよ。
バレンタインにチョコ渡したいから○○君を引き留めて置いてとか…○○君とくっつきたいので、きっかけが欲しいとか…
そういうメンドクサイ行事に囲まれた学生時代でございました。
で、本作はそんな私のアルアル感を盛って盛って現代風ラノベにした「俺を好きなのはお前だけかよ」の紹介となるのです。
学校のアイドル、美人先輩の生徒会長からのお誘い。
ウキウキして出かけてみれば親友のサンチャンと付き合いたいから間をとりもってとムード満点の告白。
幼なじみの活発カワイイ系女子に誘われればサンチャンと…ry。
図書室に行ってみれば地味メガネ胸まな板毒舌女から上記と似たシチュエーション。
ただ違ったのは毒舌女は主人公が好きだということ。
【この作品のいいところ】
・主人公のシチュエーションには共感させられる
・ある意味女子がリアルだわ
【この作品の悪いところ】
・話のもってき方は雑だわ
【考えどころ】
二人の美女、ひまわりとコスモスは文章にするとクズっぷりを如何なく発揮しているように見えます。
でもある意味リアルよの。
僕の友人のA君との仲を取り持ってと持ち掛けてきたのはBちゃん。
Bちゃんは友人のCちゃんを連れて4人の場を何とか作るように私に持ち掛ける。
上手く行くといいね~なんて言ってたCちゃんはA君とくっついてしまいました。
「いっしょに遊ぶうちに好きになったの」
そんなことおっしゃってましたが貴方たちが初めてのチュウをしたのはBちゃん抜き3人でWデートの計画中。
こたつでうたた寝ぶっこいてる私同席の時だったじゃないですか。
時は流れACが別れた後、大学に進学した私とA君に男を紹介しろと言って紹介した山田君に全く興味を示さず酷い態度をとったあげく所謂○○ウォーカー的な雑誌が読みたいと言い出し、本の代金を払わずに読みながら別の男を紹介してほしいと言ってたのはBちゃんです。
リアルにはそんな我が侭が溢れてます。
フィクションの中のクズを見て、こんなん絶対嫌やわとか言わずに、リアルにこういうのあるよね~くらいでいた方が是々非々で女子と付き合えるような気がします。
お勧め指数(10段階):7
書棚保管数:1
累計書棚保管数:553
最終更新日 : 2016-08-14