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俺を好きなのはお前だけかよ 2巻

Category私の本棚~ラノベ編
1巻でひまわりとコスモスからともにサンチャンとの恋の応援を依頼され、一方サンチャンからはパンジーへの気持ちを打ち明けられるジョーロ。
パンジーはジョーロが好きな訳でもうごちゃごちゃ。
明るい単細胞でラノベやアニメに出てくる善良な主人公の友人っぽかったサンチャンはかつて好きだった女性が自分ではなくジョーロを好きだったことに対してずっと根に持ってたクズだったという混沌は結局どの恋も成立しないという普通の終局となります。

ひまわり、コスモス、サンチャン、ジョーロの仲は相変わらずもやもやしたままでそんな関係が改善されていくのが2巻です。
ジョーロに湧き上がる3股(ひまわり、コスモス、パンジー)疑惑を学内新聞の記事にするのは、緊張すると津軽弁になるあすなろ。
文化祭では抽選で選ばれた男性(ジョーロ)と3人の投票で選ばれた女性が踊る訳だが、ひまわり、コスモスと学内でも人気の二人が選ばれたことによって気おくれしたのか、はたまた評判のよろしくないジョーロと踊りたくないのか投票順位3位以下がことごとく出演を拒否したことによって3人目を探してバタバタする訳です。

このバタバタ劇は○○のジョーロを思っての企みで結末はある意味予定調和なんですけどね…

さていくつか突っ込ませて頂こう。
眼鏡を取ったら美人というのはありがちな設定だが、どんな牛乳瓶をつけていようが超絶美人なら周りの男は気がつきます。
銀が金になったり角が飛車になるようなことはあっても歩が金になる様なほどの変化は実際無いのですよ。
なんでこんな理不尽な設定がテンプレートになっているのかは非常に疑問だったりします。

あとパンジーは眼鏡でその美貌を、さらしで立派なおっぱいを隠している訳だが、中高生にそんな隠し方ができるかっていうとまず無理だよね。
胸が大きくなる前から隠すつもり満々で、水泳の授業、健康診断という難敵を回避しつつさらしを巻き続ける等できるはずがないのです。

とまあ無理のある設定の本作ですが、主人公ジョーロを取り巻くじめじめした人間関係は修復され良い方向に向かいつつあります。
パンジーとの恋の行方等、気になる点はありますが、余り長い作品になりそうな気配も無いのでこのまま読み進めていこうと思います。


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