最近仕事が忙しい粗忽孔明です。
基本的には月の残業時間が10時間から50時間を少し超えるくらいで推移しているので、それで忙しいと言えるのかとおっしゃる方が大半のような気がします。
まあそんな日本恐ろしいとか思ってる訳ですが…
残業が少ないことによるメリットは考えれば誰でも解る話なので、ここでは残業が少ないことによるデメリットを書いていこうと思います。
残業の多い人=仕事が多い人と判断する風潮は未だに根強い物があると感じています。
私は自分の分野においては、プレイヤーとして少なくとも現役世代と比べても仕事が早く、管理職としても指揮能力は高いと思っています。
そういう訳ですので、仕事の量が段階的に増えていっても計画的に自分の部署の処理能力を上げていくことでやがて残業の少ない有給の取り易い部署を作ることが、少なくとも3年程度の時間で作ることができます。
そうして要領よくこなしている部署とそうでない部署が存在し、後者の残業が多かった時に他人は後者の方が仕事が多いので前者の方に仕事を振り向けようとするのです。
できる人に仕事が集まる仕組みがここに完成します。
正直うちの部署の一般社員は有給をなるべく取れと上司の私が言うので他部署から羨ましがられている面があります。
一方で上司の私が要領の悪い仕事には非常に厳しいことを知る人はそうはいないです。
異動で一般社員が来たら私のドSっぷりと部署の仕事のペースにびっくりすると思います。
それ程忙しくとも「やってない」と判断されることが残業が少ないことのデメリットと言えるのではないでしょうか。
これを防ぐにはやはり管理職ひいてはその上にいる人間の能力だと思います。
ゼネラリスト志向で様々な部署を経験することのメリットは確かにありますが、部下の仕事が「早いのか」「遅いのか」「質が高いのか」「質が低いのか」に対する目が曇っているケースは少なくありません。
パズドラに例えて言うなら、効率の良い育成に対して議論する際に
「プラマラとは」「ゴッドフェスとは」「スキラゲとは」
と手法の解説から事細かに入って結果手持ちの石はプラマラに回すという結論に至るような議論は様々な部署の長が集まる取締役会等の場においてはあるべき姿なのかもしれません。
一方部内での議論形成において、ジャッジをする為にゼネラリスト型の管理職がこのような説明を部下に要求しているケースは残念ながら日本のあちこちで見ることができます。
管理職が仕事を正確に理解していれば「ボックス見せて→ガチャ引かずに魔窟回ろう」みたいな感じで話が早く済むのに、自己の能力不足を部下に転嫁している管理職が少なくないのです。
そして往々にしてこのような管理職は足りない自分に優しく解説してくれる人を重用し、部下はそれに応えようと労働が長時間化します。
やがてそれは組織の中で(悪しき)ロールモデルとなるのです。
先日大手広告代理店の新入社員が自殺するという非常に残念な事件がありました。
当事者を誹謗中傷するような上司の発言に目が向きがちですが、上司としての指示の出し方も非常にレベルの低いものだったように感じています。
上司の指示が「OK」か「ダメ」だけで何がダメなのかをきちんと伝えてくれない。
心を病んだ社員がかつて私の勤務する会社を去りました。
部署も全然違うので、退職後偶然町で会った際にスタバで話を聞きましたが、孔明さんみたいな人ならもう少し耐えれたんだけどね~と言ってたのも非常に複雑な思いです。
少し重い話になってしまいましたが、とりとめのない仕事話でした。
基本的には月の残業時間が10時間から50時間を少し超えるくらいで推移しているので、それで忙しいと言えるのかとおっしゃる方が大半のような気がします。
まあそんな日本恐ろしいとか思ってる訳ですが…
残業が少ないことによるメリットは考えれば誰でも解る話なので、ここでは残業が少ないことによるデメリットを書いていこうと思います。
残業の多い人=仕事が多い人と判断する風潮は未だに根強い物があると感じています。
私は自分の分野においては、プレイヤーとして少なくとも現役世代と比べても仕事が早く、管理職としても指揮能力は高いと思っています。
そういう訳ですので、仕事の量が段階的に増えていっても計画的に自分の部署の処理能力を上げていくことでやがて残業の少ない有給の取り易い部署を作ることが、少なくとも3年程度の時間で作ることができます。
そうして要領よくこなしている部署とそうでない部署が存在し、後者の残業が多かった時に他人は後者の方が仕事が多いので前者の方に仕事を振り向けようとするのです。
できる人に仕事が集まる仕組みがここに完成します。
正直うちの部署の一般社員は有給をなるべく取れと上司の私が言うので他部署から羨ましがられている面があります。
一方で上司の私が要領の悪い仕事には非常に厳しいことを知る人はそうはいないです。
異動で一般社員が来たら私のドSっぷりと部署の仕事のペースにびっくりすると思います。
それ程忙しくとも「やってない」と判断されることが残業が少ないことのデメリットと言えるのではないでしょうか。
これを防ぐにはやはり管理職ひいてはその上にいる人間の能力だと思います。
ゼネラリスト志向で様々な部署を経験することのメリットは確かにありますが、部下の仕事が「早いのか」「遅いのか」「質が高いのか」「質が低いのか」に対する目が曇っているケースは少なくありません。
パズドラに例えて言うなら、効率の良い育成に対して議論する際に
「プラマラとは」「ゴッドフェスとは」「スキラゲとは」
と手法の解説から事細かに入って結果手持ちの石はプラマラに回すという結論に至るような議論は様々な部署の長が集まる取締役会等の場においてはあるべき姿なのかもしれません。
一方部内での議論形成において、ジャッジをする為にゼネラリスト型の管理職がこのような説明を部下に要求しているケースは残念ながら日本のあちこちで見ることができます。
管理職が仕事を正確に理解していれば「ボックス見せて→ガチャ引かずに魔窟回ろう」みたいな感じで話が早く済むのに、自己の能力不足を部下に転嫁している管理職が少なくないのです。
そして往々にしてこのような管理職は足りない自分に優しく解説してくれる人を重用し、部下はそれに応えようと労働が長時間化します。
やがてそれは組織の中で(悪しき)ロールモデルとなるのです。
先日大手広告代理店の新入社員が自殺するという非常に残念な事件がありました。
当事者を誹謗中傷するような上司の発言に目が向きがちですが、上司としての指示の出し方も非常にレベルの低いものだったように感じています。
上司の指示が「OK」か「ダメ」だけで何がダメなのかをきちんと伝えてくれない。
心を病んだ社員がかつて私の勤務する会社を去りました。
部署も全然違うので、退職後偶然町で会った際にスタバで話を聞きましたが、孔明さんみたいな人ならもう少し耐えれたんだけどね~と言ってたのも非常に複雑な思いです。
少し重い話になってしまいましたが、とりとめのない仕事話でした。
最終更新日 : 2016-10-17
>のらみみさん * by 粗忽孔明
どこのパズドラもガチャ部長が一番力があります。
「ここで石使わんでどこで使うんじゃ!」
訳の分からぬ精神論で気がつけば石が減って行きます。
プラマラ部長もスキラゲ部長も頼りないw
「ここで石使わんでどこで使うんじゃ!」
訳の分からぬ精神論で気がつけば石が減って行きます。
プラマラ部長もスキラゲ部長も頼りないw
うちの パズドラでわ 育成部長より
ガチャ部長の方が 力があるみたいで
先週末もまた 石が減りました笑( ̄▽ ̄)
でわ 失礼します