残業して帰宅中、のんびり着座してもう一度頭から読み返してる魔法科高校の劣等生を開いてたら、目の前のつり革にぶら下がる酔っ払い。
近い、近いよ。僕の靴先と奴の靴先が触れる。
っていうか普通に対人距離を取って欲しいんだ。
その後も何度か靴先をぶつけられた。
鼻がムズムズしたので「ふえっくしょお~ら」みたいなデカイくしゃみをしてしまった。
ちゃんと手で口元を隠していたが、僕のくしゃみはデカイ。
「ハクションじゃねーぞ、おら」とか呟いたように聞こえた。
一触即発の空気のまま動かなかったが近すぎる距離に終始イライラしっぱなしだった。
もうひと押しされてたらとりあえず電車から引きずりおろすぐらいのことはやったかもしれん。
近い、近いよ。僕の靴先と奴の靴先が触れる。
っていうか普通に対人距離を取って欲しいんだ。
その後も何度か靴先をぶつけられた。
鼻がムズムズしたので「ふえっくしょお~ら」みたいなデカイくしゃみをしてしまった。
ちゃんと手で口元を隠していたが、僕のくしゃみはデカイ。
「ハクションじゃねーぞ、おら」とか呟いたように聞こえた。
一触即発の空気のまま動かなかったが近すぎる距離に終始イライラしっぱなしだった。
もうひと押しされてたらとりあえず電車から引きずりおろすぐらいのことはやったかもしれん。

最終更新日 : -0001-11-30