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レベル99冒険者によるはじめての領地経営

Category私の本棚~ラノベ編
異世界転生、勇者一行の後日譚のようなお話です。

異世界に飛ばされた主人公ユウトは魔術の修行を積み大魔術師と呼ばれるまでになった。
勇者ヴァルトルーデと4人の仲間と共に魔を打ち払い英雄となる。
王国がヴァルトルーデに与えたのは領地、日本に帰る方法を探すユウトはその方法が見つかるまでは領地経営のお手伝いをするって話。

巨大な魔力で町を作り、山のドワーフやら海辺の交易商人やらに魔力と冒険の過程で得た有り余る金を見せつけ現代日本の知識で領地を経営していくってのが話の大まかな進み方なんだけど、ちょいちょい魔王だのなんだのが出てきて戦闘が入ります。

【この作品のいいところ】
・特にない
【この作品の悪いところ】
・話の軸がなくキャラも弱い


【考えどころ】
漫画バクマンにおける編集者は漫画家とタッグを組んで作品を良いものにしようと情熱的に動く人間だったけどこの作品の編集者のレベルはお世辞にも高いとは言えない。
「現代日本の知識による領地経営」「最高レベル冒険者」「ハーレム」
適当に要素をぶっこんでりゃそこそこ形になるでしょって作者が思ってるなら修正させろよってことです。
全ての描写が浅薄。
領地経営の一環で健康保険制度の描写があったが、社会制度、統治機構といった分野をもっと深堀りして描写すれば万人受けはしないだろうが他の作品との差別化も可能。
最初に倒した魔と同等クラスのそれがポンポン出てくるのも緊張感が無い。
中途半端に元の世界と繋がるという設定には呆れた。
リレー小説のようなまとまりの無い話に良く付き合ったと我ながら思う。

お勧め指数(10段階):3

書棚保管数:6(完結)
累計書棚保管数:570

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