前回記事は去年の1月、今回のお話はCEOのキルマンの愛娘がドイツから主人公を訪ねてやってくるお話と飯山家で既に個人の母のお話。
前者は特に見るべき個所はありません。
言ってみれば日常会のようなものです。
この作品が何巻まで続くのか(続いているのか)は解りませんが、多分全体から見ても必要ではないパートのように思えます。
引き伸ばせ引き伸ばせというジャンプ的展開ってことは、それなりに売れているのかな?
アニメ化の様子はないので、そんなこともなさそうですが…
ってことでメインは後者。
家族の絵を描けという学校の宿題。
母のことを覚えていない三女の優希は絵の中で母が入るであろう箇所だけが、どうしても描けません。
母の生まれ育った田舎、母が幼少の頃来た浴衣を着ても物心つく前に他界した母のことが思い出せず、思い出の残る長女や次女に思いをぶつけます。
母が大好きだった向日葵が一面に咲いていた場所にも当時の面影は無く…
向けられた敵意をお金、権力、衛星技術で打ち払ってきた主人公はこの問題にどう対処する?ってお話。
今まで不思議・天才という浮世離れした印象しかなかった優希が見せる普通の子供の一面がなかなか新鮮でした。
反面、主人公の問題解決の方法に新鮮さはなく作品も7巻を数えて、やや冗長になってきた感は否めません。
(だからこその冒頭の6巻批判なのですが…)
書棚保管数:7
累計書棚保管数:572
前者は特に見るべき個所はありません。
言ってみれば日常会のようなものです。
この作品が何巻まで続くのか(続いているのか)は解りませんが、多分全体から見ても必要ではないパートのように思えます。
引き伸ばせ引き伸ばせというジャンプ的展開ってことは、それなりに売れているのかな?
アニメ化の様子はないので、そんなこともなさそうですが…
ってことでメインは後者。
家族の絵を描けという学校の宿題。
母のことを覚えていない三女の優希は絵の中で母が入るであろう箇所だけが、どうしても描けません。
母の生まれ育った田舎、母が幼少の頃来た浴衣を着ても物心つく前に他界した母のことが思い出せず、思い出の残る長女や次女に思いをぶつけます。
母が大好きだった向日葵が一面に咲いていた場所にも当時の面影は無く…
向けられた敵意をお金、権力、衛星技術で打ち払ってきた主人公はこの問題にどう対処する?ってお話。
今まで不思議・天才という浮世離れした印象しかなかった優希が見せる普通の子供の一面がなかなか新鮮でした。
反面、主人公の問題解決の方法に新鮮さはなく作品も7巻を数えて、やや冗長になってきた感は否めません。
(だからこその冒頭の6巻批判なのですが…)
書棚保管数:7
累計書棚保管数:572
最終更新日 : 2017-10-14